レポート

スカイゲイト株式会社

2015/10/13

TDB企業コード:201865386 神奈川県横浜市西区 エステティックサロン経営 続報 破産手続き開始決定受ける

「神奈川」 既報、8月27日に横浜地裁より民事再生手続き開始決定を受け、9月4日に同地裁から再生手続き廃止決定を受けていたスカイゲイト(株)(資本金5322万円、横浜市西区みなとみらい2-2-1 ランドマークタワー42階)は、10月1日に同地裁より破産手続き開始決定を受けた。

 破産管財人は、村松剛弁護士(横浜市中区山下町70-3 三井住友海上横浜ビル802、佐藤・村松法律事務所、電話045-640-0463)。財産状況報告集会期日は2016年3月8日午後1時30分。

 当社は、2003年(平成15年)8月創業、2005年(平成17年)7月に法人改組したエステティックサロン経営業者。

 世界各地のリゾートをテーマとした店舗で、当社オリジナルの「ホテル客室改装出店型エステティックサロン」を前面に謳い、同業他社との差別化を図っていた。また、全国のホテル内に限定した出店戦略をとり、比較的年齢層及び所得の高い女性に選ばれる高品質なサービスを提供し、全国への店舗展開で2014年5月期の年売上高は約13億8000万円にまで拡大。その後も、さらなる業容拡大を求め積極的な新規出店を推進する一方で不採算店の閉鎖の遅れが生じていた。金融債務およびリース債務などが膨らんだため資金繰りが厳しくなり、多重リース契約による資金調達に加え、一部取引先への支払サイト延長要請や支払遅延が表面化して対外信用が低下する中、8月末日の支払資金が枯渇する事態に陥り自主再建を断念し、8月27日に横浜地裁より民事再生手続き開始決定を受けていた。

 しかし、再生手続き開始決定後も、当初見込んでいた一部売掛金の回収が滞るなど、資金繰りの状況が改善することはなく、エステティックサロン事業の一部を譲渡継承するスポンサー((株)リベレーザ、東京都千代田区永田町2-14-3、代表 岩佐広行)が確定し、同社と9月4日に事業譲渡契約を締結し、再生手続き廃止決定がなされ、再生手続きの終了に伴い横浜地裁の職権で今回の措置となった。

 負債は約4030名(一般顧客含む)に対し、約20億円。