レポート株式会社ライツコム

2012/08/15

TDB企業コード:987530862 東京都渋谷区 元・総合格闘技「K-1」の運営 破産手続き開始決定受ける

「東京」 (株)ライツコム(旧商号:(株)K-1、資本金3000万円、渋谷区恵比寿2-28-10、代表石井俊治氏)は、7月30日に東京地裁へ自己破産を申請していたが、8月8日に同地裁より破産手続き開始決定を受けた。

 破産管財人は窪田英一郎弁護士(千代田区霞が関1-4-2、電話03-5157-8200)。債権届け出期間は9月12日までで、財産状況報告集会期日は10月30日午後1時30分。

 当社は、1996年(平成8年)2月に設立。「空手」「キックボクシング」などを合わせた総合格闘技として93年からイベントが開始された「K-1」の運営を手がけ、数多くの人気格闘家を生み出した。

 そうしたなか、創始者である代表の石井和義氏(当時)が2003年2月に法人税法違反容疑で東京地検特捜部に逮捕される事態が発生。取引先との関係を継続するため、当社などが保有していた「K-1」に関するイベント興行権を2003年9月に設立した新会社(株)FEG(同所、代表谷川貞治氏)に引き継ぎ、以後は、「K-1」の商標権管理など一部業務を手がけていた。

 しかし、(株)FEGは、スポンサー収入が減少するなか、ファン離れも進み資金繰りが悪化。今年3月14日に第三者から東京地裁へ破産を申し立てられ、5月7日に破産手続き開始決定を受けていた。
負債は現在調査中。

 なお、現在「K-1」の企画・主催・制作運営は香港のK-1グローバルホールディングスが行っている。