レポート

日本ソフアック株式会社

2009/01/27

TDB企業コード:982923034 東京都渋谷区 ソフト受託開発 【続報】 破産手続き開始決定受ける 負債32億円

「東京」 既報、日本ソフアック(株)(資本金2億8200万円、渋谷区渋谷3-6-3、代表新村二郎氏)は、1月8日に東京地裁へ自己破産を申請し、同日破産手続き開始決定を受けた。

 破産管財人は岡伸浩弁護士(港区新橋 3-8-8、電話03-5473-0558)。債権届け出期間は2月12日までで、財産状況報告集会期日は5月12日午前10時。

 当社は、1980年(昭和55年)9月に設立されたソフト受託開発業者。金融系を中心に流通、サービスなどのシステム開発やアプリケーション開発、システムの管理運営受託を手がけていた。2002年には同業の(株)ミノス(渋谷区)の全株式を取得して完全子会社化し、近時は開発のみにとどまらずシステム管理・運営業務も行い、2005年7月期には年収入高約65億2100万円を計上していた。

 しかし、IT不況の影響などから業績が縮小傾向にあったことに加え、二重派遣が社会問題化したことで、コンプライアンス対応や内部統制関連に伴う投資がかさんでいた。こうしたなか、事業が計画通りに進まず見込んでいた収入を得られず、資金調達も限界に達して財務内容が悪化。決済難に陥り、2008年12月26日開催の取締役会で自己破産申請を決議し、事業を停止していた。

 負債は約32億円。