レポート

株式会社リケンなど3社

2007/02/01

TDB企業コード:982267175 東京都江戸川区 健康食品販売 民事再生法の適用を申請 負債40億円

TDB企業コード:982267175

(株)リケン(資本金2億円、東京都江戸川区西葛西6-24-16、福嶋興紀社長、従業員109名)は、2月1日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。

 申請代理人は澤野正明弁護士(東京都千代田区丸の内2-2-2、電話03-6212-5711)。

 当社は、1969年(昭和44年)7月に設立された健康食品の販売業者。高麗人参エキス、ローヤルゼリーなどの健康保持増進食品、葉緑素、ビタミンなどの栄養補助食品のほか、健康茶、ダイエット食品、自然化粧品などを扱っていた。問屋、ドラッグストアをはじめ、大手百貨店、スーパーなどに販路を有し、近年はインターネット通販にも注力するなど販路の拡大に努め、2005年3月期には年売上高約60億2400万円を計上していた。

 しかし、ダイエット食品の売り上げが風評被害により伸び悩んだほか、大手企業の参入による同業者間の競争も激化し、2006年3月期には年売上高約49億200万円に減少。

 新規出店にともなう借入金なども重荷となり収益を圧迫、欠損計上も続いていた。

 このため、不採算店を閉鎖するほか、販管費の削減などにも注力し立て直しに努めていた。資金繰りが悪化するなか、業況も改善せず、2月2日の手形決済資金の調達のメドが立たず、今回の措置となった。

 関係会社の(株)リックジャパン(資本金5000万円、同所、登記面=東京都江戸川区南葛西4-12-6、福嶋孝定社長、従業員2名)、リケンヘルスケア(株)(資本金1000万円、同所、福嶋興紀社長)も同日同地裁に民事再生法の適用を申請した。

 負債は、リケンが2006年3月期末で約30億4700万円、3社合計で約40億円。

 なお、債権者説明会が2月9日午前10時より、日本青年館(東京都新宿区霞ヶ丘町7-1)にて開催される。