レポート

エヌエイチジェイ株式会社

2005/08/11

TDB企業コード:987856211 東京都港区 デジタル機器卸 準自己破産を申請 負債30億円

エヌエイチジェイ(株)(資本金2500万円、東京都港区高輪2-15-21、代表マンガラム・ハリレラ氏、従業員26人)は、8月8日に東京地裁へ準自己破産を申請した。

 申請代理人は松村正哲弁護士(千代田区丸の内1-6-5、電話03-5223-7783)。

 当社は、1999年(平成11年)1月に設立。デジタルカメラ、デジタル携帯音楽プレーヤーなどのデジタル機器の卸を主力に、時計類、カシミヤ製品など衣料品の販売も手がけていた。

 低価格デジタルカメラ分野では草分け的存在で、自社ブランド「Che-es!」シリーズなどを擁するほか、デジタル携帯音楽プレーヤーの分野でも先発業者として相応の知名度を有していた。

 インターネット・カタログ通販のほか、量販店、スーパーなどにも販路を広げ、2005年3月期には年売上高約30億2000万円を計上していたが、デジタル携帯音楽プレーヤー市場には国内外の大手業者が相次いで参入するなど競合は激化。加えて、海外の現地法人の販売不振などの影響から急速に資金繰りは悪化していた。

 負債は約30億円。