レポート

ウガワ綜業株式会社ほか1社

2003/05/15

TDB企業コード:880136233 宮崎県宮崎市 遊技場、温泉施設経営 民事再生法を申請 負債35億3500万円

「宮崎」 ウガワ綜業(株)(資本金4000万円、宮崎市小松1158、登記面=宮崎市権現町181-3、代表烏川浩氏、従業員195人)と関連会社の(有)大夢企画社(資本金300万円、宮崎市小松下川原1203-74、代表其川功氏)は、5月14日に宮崎地裁へ民事再生法を申請した。

 申請代理人は江藤利彦弁護士(宮崎市老松1-5-1、電話0985-20-9911)ほか1名。監督委員は小城和男弁護士(宮崎市旭1-7-12、電話0985-22-1466)が選任された。

 ウガワ綜業(株)は、1983年(昭和58年)9月設立。宮崎市ほかでパチンコ店を経営するほか、88年9月には宮崎市権現町に「21世紀フィットネスクラブ」を新設。さらに宮崎市小松に温泉施設「スパーレ21」など相次いで大型投資を行い、近年ピーク時の2002年9月期では年収入高約70億9900万円を計上していた。

 大型投資を行った「スパーレ21」の温泉施設は採算性が好転せず、2001年に発生したレジオネラ菌騒動の影響から顧客が減少。温泉施設だけでの累積欠損は約4億円に膨み、借入金過多から支払利息も重く、キャッシュフローはここ数年間で悪化していた。

 負債はウガワ綜業(株)が約34億円、(有)大夢企画社が約1億3500万円、2社合計で約35億3500万円。5月28日に宮崎市民文化ホールで債権者集会を開催する予定。