2012年3月27日
特別企画 : 第2回 青森県 企業倒産予測値グレード分析 |
倒産リスクの高い企業の比率、全国より高水準 〜最高グレード先の構成、社数は増加・2010年9月から2011年9月の推移比較〜 |
はじめに
株式会社帝国データバンク青森支店(以下「TDB」)は、2001年7月以降提供している倒産予測値において、算出可能な青森県内に本社を置く企業のグレード別分布を集計した。データは2011年9月算出データと2010年9月算出データで比較検証した。
倒産予測値はTDBが保有する企業財務データや信用調査報告書などの定性データを同時に取り込み、1年以内に企業が倒産する確率の予測値を0〜100%の範囲で1社ごとに算出する統計モデル。さらに算出された予測値(%)に応じてG1〜G10のグレードに区分。統計上、G1は信用リスクが小さく、G10が最も信用リスクが大きいことを表す。
本集計は、定性データのみによって算出した『CCRモデル』約30万6,000社に加え、財務データを組み合わせて算出する『MIXモデル』約10万8,200社を使用した。
なお、TDBではこれら2モデルに加え、網羅性が高い『C2モデル』約128万4,000社を含む倒産予測値を月次で提供している。
調査結果
- 『CCRモデル』での倒産予測値算出可能企業306,181社(全国)の内、信用リスクがかなり高いと判断される『G8〜G10』に分布する企業は45,420社(構成比14.8%)。
- 同じく青森県内企業の集計では、2,528社の内、406社(構成比16.0%)が『G8〜G10』に分布。
- 2010年9月時と2011年9月時との比較では、『G8〜G10』にある構成比は、全国が14.7%から14.8%と“微増”に対し、同ゾーンの青森県内企業の構成比は14.9%から16.0%と“増加”。
- 2010年9月時と2011年9月時との比較で、『MIXモデル』で算出した『G8〜G10』の分布構成では、全国が12.9%から12.5%と“微減”に対して、青森県内企業の構成比も17.9%から17.1%と“微減”だが、構成比は全国より高い水準に分布。
詳細は資料(PDF 215KB)をご覧ください。
お問い合わせ先
株式会社帝国データバンク 青森支店
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