業界情報記事

太陽光関連業者の倒産動向調査

太陽光関連業者の倒産、過去最多を更新
〜 2018年の倒産は95件、5年連続で前年比増加 〜

はじめに

太陽光関連業者の倒産が増え続けている。

政府は固定価格買取制度(FIT)について、2012−2014年度の未稼働案件の買取価格減額や、入札制度の導入など見直しを進めており、今後、関連業者は一段と採算を確保しにくくなる可能性が高い。

帝国データバンクでは、2006年から2018年までに383社発生した太陽光関連業者(※)の倒産(法的整理のみ、負債1000万円以上)について、「倒産件数・負債総額の推移」、「倒産態様別」、「地域別」、「負債額上位」を調査、分析した。

前回調査は、2018年7月。

※太陽光関連業者とは、@太陽光発電システム販売や設置工事、また太陽光パネル製造やコンサルティングなど関連事業を主業として手がけるもの、A本業は別にあり、従業として太陽光関連事業を手がけるもの、両方を含む


調査結果

  1. 1 2018年の太陽光関連業者の倒産件数は95件となり、過去最多を更新した。前年の88件から8.0%増加、5年連続の前年比増加となった。負債総額は240億1300万円で、前年比20.6%の減少となった
  2. 2 2006年以降の倒産件数383件のうち、「破産」が93.7%、「特別清算」が  3.1%、「民事再生法」が3.1%を占めた。地域別では「関東」が最も多く36.6%を占め、「中部」が18.3%、「近畿」が14.9%と続いた
  3. 3 2006年以降では負債額上位20社中、2018年はかぶちゃんメガソーラー(株)など3社がランクに入った
詳細はPDFをご確認ください

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