業界情報記事

通信販売業者174社の業績動向調査

スマホ取引拡大で通販市場に追い風 〜 アスクル、オフィス向け通販を押し上げ 〜

はじめに

カタログやテレビ、ラジオなどの媒体を用いて、消費者へPRすることで販売につなげる通信販売業者。既存メディアに加えて、インターネット市場が目覚しい成長を遂げ、近時ではスマートフォンやタブレットの普及でネットを介した通信販売が消費者に浸透し、マーケットが拡大している。外出しなくても買い物ができるなど利便性が高く、わが国の高齢化が進むなかでシニア層を中心に通信販売の利用者数は増加が見込まれるほか、これに対応する形で通販業者では配送の効率化を進め、物流システムが発達してきている。 帝国データバンクでは、通信販売を専業とする、売上10億円以上の企業で2011年度(2011年4月期〜2012年3月期)から2013年度(2013年4月期〜2014年3月期)の売り上げが判明した174社の動向について、集計・分析した。

■2013年7月に(株)ディノスと(株)セシール、(株)フジ・ダイレクト・マーケティングが合併。売上高及び前年度比は親会社発表の数値を集計 ■総合通販サイトを運営するアマゾンジャパン(株)は、業績非開示により対象外

調査結果

  1. 1 2013年度の総売上高は、約2兆1161億円となり、前年度比3.2%増。2012年度に続き、2期連続で前年度を上回り、2012年度の0.5%増から増加幅は拡大している。
  2. 2 売上高トップは、オフィス用品を扱うアスクル(株)で約2103億円。家電製品を主体とする(株)ジャパネットたかた(売上高約1423億円、前年度比21.6%増)が回復。
  3. 3 取扱品別では、多品目を扱う「総合」が前年度比2.3%増、「オフィス用品」が同5.2%増となるなど総じて増加。一方、「衣料・アクセサリー」が前年割れとなる。

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