帝国データバンクからのお知らせ

「一橋大学経済学研究科 帝国データバンク企業・経済高度実証研究センター」設立


国立大学法人一橋大学(東京都国立市、学長・蓼沼宏一、以下一橋大学)と株式会社帝国データバンク(東京都港区、代表取締役社長・後藤信夫、以下帝国データバンク)は、連携・協力協定および共同研究契約に基づいて、一橋大学経済学研究科に共同研究センターを2018年4月1日に設立します。

近年、経済学における実証(計量)分析の手法が飛躍的に発展し、企業等のミクロデータを用いた実証分析の重要性が学界のみならず、企業経営の現場、政策の立案においても強く認識されるようになりました。

そのような時代において、同センターの活動は、社会科学分野における産学連携の代表例となるものです。特に経済分析において高い研究業績を誇る、社会科学の総合大学としての一橋大学と、世界有数の企業信用調査会社である帝国データバンクによる共同研究は、日本の社会科学、特に実証的経済研究を世界的水準に高め、より良い企業戦略や政策の設計に貢献することでしょう。


【目的】

企業のミクロデータ等を用いて、日本の企業行動・産業構造・地域経済とその長期的な変化に関する高度な実証研究(計量分析)を行うこと。また、研究成果を国内外に発信することにより、経済研究の発展と日本の経済・社会の進歩に貢献します。


【研究内容】

1.TDBの所有する企業データと人材を活用し、多数の企業(中小企業・未上場企業を含む)を対象に、さまざまな産業・地域における企業の行動や成果、産業や地域経済の構造変化とその要因等を、資本関係・取引関係や金融機関・行政との関係等を含めて長期的な視点から実証的に分析。
※研究対象には、市場への参入・退出、事業多角化、設備投資、研究開発、産業集積、取引関係、資金調達、生産性・効率性等が含まれます。

2.TDB史料館が保有する過去100年間にわたる多くの企業情報(冊子体)であるアーカイブ・データを活用し、長期的な企業成長や産業・経済発展の実証研究を行うことも視野に含めている。

TDB史料館



【センター概要】

TDB史料館が保有する過去100年間にわたる多くの企業情報(冊子体)であるアーカイブ・データを活用し、長期的な企業成長や産業・経済発展の実証研究を行うことも視野に含めています。

■場所

一橋大学国立キャンパス内の研究室に設置

一橋大学


■参加者

一橋大学経済学研究科長(センター長)、一橋大学経済学研究科および他部局の教員(研究担当者)

帝国データバンク取締役産業調査部長(副センター長)、帝国データバンク先端データ分析サービス課の社員(研究担当者)
※他の大学に所属する教員等も一橋大学客員研究員として同センターに登録され、共同研究に参加できるよう計画しています。

■研究成果

同センターのディスカッション・ペーパーとして刊行し、広く社会に普及するよう努めます。



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お問い合わせ先

株式会社帝国データバンク
担当:企総部秘書課広報グループ
TEL:03-5775-3092 FAX:03-5775-3172