レポート

東京都・女性登用に対する企業の意識調査(2025年)

女性管理職の割合11.9%、過去最高も上昇は鈍く ~男性育休取得の浸透進む 2年で9.5ポイント増~

SUMMARY

東京都の女性管理職の割合の平均は過去最高の11.9%となった。しかし、前年比0.1ポイントの小幅の上昇にとどまった。女性役員割合の平均は11.1%で、「役員が全員男性」の企業は依然6割近くを占める。また、「男性育休の推進」の伸びが目立つも、大企業が中小企業を大幅に上回った。男性の育休取得率の平均は2023年調査から9.5ポイント上昇し、22.3%となった。特に従業員数300人超の企業で取得率が高くなっている。

※株式会社帝国データバンクは、東京都4208社を対象に、女性登用に対する企業の見解についてアンケート調査を実施した。 なお、女性登用に関する調査は2013年以降、毎年7月に実施し、今回で13回目

  • 調査期間:2025年7月17日~7月31日(インターネット調査)
  • 調査対象:東京都4208社、有効回答企業数は1948社(有効回答率46.3%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250926_東京都・女性登用に対する企業の意識調査(2025年)

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