レポート

新潟県・女性登用に対する企業の意識調査(2025年)

女性役員の割合、過去最高も全員男性が依然5割前後 ~女性活躍推進策は「公平な評価」がトップ、男性育休取得率は2年で8.5ポイント上昇~

SUMMARY

女性管理職の割合の平均は前年比0.1ポイント減の10.2%と、過去最高となった前年をやや下回ったものの10%台を維持した。女性役員割合の平均は14.1%と過去最高も、「役員が全員男性」の企業が依然50%を上回る。企業が行っている女性活躍推進策は「公平な評価」が6割超で最も高かったほか、「男性育休の推進」の伸びが目立った。男性の育休取得率の平均は2023年調査から8.5ポイント上昇し、23.9%となった。

※株式会社帝国データバンク新潟支店は、新潟県475社を対象に、女性登用に対する企業の見解についてアンケート調査を実施した。なお、新潟県の女性登用に関する調査は2014年に実施して以降8回目

  • 調査期間:2025年7月17日~7月31日(インターネット調査)
  • 調査対象:新潟県475社、有効回答企業数は244社(回答率51.4%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250918_新潟県・女性登用に対する企業の意識調査(2025年)

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