倒産速報記事

電現ソリューション株式会社

急成長中だった太陽光発電所開発・販売業者
弁護士一任、自己破産申請へ
TDB企業コード:372002643

負債16億8600万円

「東京」 電現ソリューション(株)(資本金2000万円、登記面=港区赤坂2-12-31、代表岩崎聡樹氏、従業員25名)は、3月31日までに事後処理を小林健一弁護士(中央区銀座2-5-7、西銀座法律事務所、電話03-3567-0302)ほか1名に一任した旨を、債権者宛に通知した。

 今後、自己破産を申請する見込み。

 当社は、2011年(平成23年)2月の設立。太陽光発電所の開発・販売を中心に、家庭用太陽光パネルなどの販売を手がけていた。太陽光発電所については、当社が発電所の用地選定から取得、コンサルティング、開発、設計、部材調達、施工監理、販売までを一貫して行い、メガソーラーを開発し、太陽光発電システムと土地をセットにして分譲販売。最近は関東や東北、中国地方の開発物件を中心に業容を拡大、2016年1月期の年売上高は約53億9100万円にまで伸長していた。

 この間、家庭用太陽光パネルの販売から実質的に撤退し、メガソーラーの開発ならびに分譲販売事業にシフトしていた。近時の業況急拡大を背景に株式上場を視野に入れた展開を続けていたが、従業員増による人件費負担に加え、取扱物件増や単価増による支払手数料の急増により販管費が膨らんでいた。昨年秋以降、取引先に対する支払いの遅れが発生するほか、取引上のトラブルを抱えるなど、余裕のない資金繰りが続いていた。

 負債は2016年1月期末時点で約16億8600万円だが、その後に変動している可能性がある。

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