倒産速報記事

プレスコ株式会社

化粧品OEMメーカー
民事再生法の適用を申請
TDB企業コード:985552477

負債14億1200万円

「東京」 プレスコ(株)(資本金4500万円、品川区北品川1-1-16、代表岡谷武彦氏、従業員120名)は、3月9日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日監督命令、保全命令を受けた。

 申請代理人は西尾孝幸弁護士(千代田区麹町2-3、みらい総合法律事務所、電話03-5226-5755)ほか3名。監督委員は河野慎一郎弁護士(港区浜松町1-2-17、河野法律事務所)。

 当社は、1962年(昭和37年)4月に設立。63年の栃木工場のほか、71年に小山工場(小山市)、89年に結城工場(結城市)、97年に若宮工場(結城市)を竣工。この間93年4月には中国企業と合弁会社(当社60%出資)の「上海プレスコ」(中国)を設立し、商号を特殊エアゾール(株)から現商号へ変更した。化粧水や美容液、香水などの化粧品関連を中心に医薬部外品などのエアゾール(スプレー)製品、ディスペンサー製品、チューブ充填製品のOEM生産を主体に充填、パッケージプリントなども手がけ、大手化粧品、医薬部外品メーカーなどを得意先として2001年3月期には年売上高約70億円をあげていた。

 しかし近年は、大口先からの受注減少に加え、販売する商品の容器分代金を有償から無償に切り替えたことで2015年9月期(決算期変更)の年売上高は約29億5000万円にダウン、不良債権の償却も行ったことで大幅な最終赤字を計上。資金調達が厳しくなるなか、今回の措置となった。

 申し立て時点の負債は約14億1228万円。

倒産した企業の周辺では様々なニーズが生まれます。この機会を商売のチャンスに変えませんか?

倒産関連サービス

倒産情報