倒産速報記事

株式会社タイテックソリューションズ

液晶パネル用ガラス・半導体製造装置の企画・製造造
福島県の企業誘致資金を導入後破綻
債務整理を弁護士に一任
TDB企業コード:892006106

負債5億9100万円

 「東京」 (株)タイテックソリューションズ(資本金1000万円、大田区本羽田2-12-1、登記面=福島県西白河郡泉崎村泉崎中核工業団地16−10、代表大澤淳氏、従業員33名)は、1月25日付けで債務整理を石原伸浩弁護士(台東区上野3−23−6、弁護士法人大江戸下町法律事務所、電話03−5807−2885)ほか6名に一任したことが判明した。

 当社は、2010年(平成22年)5月に(株)タイテックの商号で設立され、同年12月に現商号に変更した。主に液晶用ガラスなどの電子部品の製造過程で使用される各種製造・実装装置を製造。2012年12月には「ふくしま産業復興企業立地補助金」の指定を受け、登記面本店である福島県西白河郡泉崎村泉崎中核工業団地に総投資額約7億8000万円で福島工場を建設し、2013年末に建屋が竣工(同時に登記面本店を同所に移転)。ガラス積層装置の製造を開始し、2015年2月からは同装置を利用した加工受託も開始していた。この間、2013年4月期の年売上高約2億6500万円から、2014年4月期の年売上高は約4億6000万円、2015年4月期には年売上高約5億3900万円と売り上げを急激に伸ばしていた。

 しかし、今期に入ってからは国内大手企業向け販売のほか、中国企業との合弁会社設立や、福島工場での積層ガラス製造については、韓国向けの製造が見込まれていたが、多額の設備投資資金を借入金に依存する一方、売り上げも計画通り伸びず、ここに来て資金繰りはひっ迫していた。

 負債は2015年4月期末時点で約5億9100万円。

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