大型倒産速報

倒産・動向記事

2016/01/20(水) バイオ関連機器卸
続報
レノバサイエンス株式会社
破産手続き開始決定受ける
負債23億3000万円

TDB企業コード:983787044
「東京」 既報、レノバサイエンス(株)(資本金1000万円、文京区白山2-2-11、代表山田孝博氏)は、1月14日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。

 破産管財人は荒木理江弁護士(中央区京橋2-8-21、飯塚総合法律事務所、電話03-5159-7030)。債権届け出期間は2月18日までで、財産状況報告集会期日は4月19日午前10時。
 
 当社は、1987年(昭和62年)4月に設立。DNAシーケンシングシステムや共焦点レーザー顕微鏡などのバイオ関連機器や理化学研究機器を扱い、製造は外注に委託。国公立の各研究機関及び大学のほか、医薬事業を手がける民間企業を販路として事業を拡大した。

 近時は、本社のほか、横浜市、さいたま市、国分寺市、宇都宮市、金沢市、福島市に支店を構え、2014年9月期には年売上高約51億4200万円(公表数値)を計上。しかし、資金調達が困難となり、徐々に経営が悪化。近時は、信用不安情報が錯綜するほか、ノンバンクから債権譲渡登記が設定されるなど信用収縮が進むなか、11月、12月と相次いで決済難に陥っていた。12月25日に債権者より東京地裁へ破産を申し立てられ、同日付で事業を停止していた。

 負債は約23億3000万円。

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