レポート

大願クラッシャープラント株式会社

2008/11/26

TDB企業コード:581398832 大阪府大阪市平野区 産業廃棄物収集処理、解体工事 民事再生法の適用を申請 負債45億8300万円

「大阪」 大願クラッシャープラント(株)(資本金5000万円、大阪市平野区瓜破南2-4、代表清村和司氏、従業員52名)は、11月21日大阪地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。

 申請代理人は木村圭二郞弁護士(大阪市中央区北浜3-7-12東京建物大阪ビル8階、共栄法律事務所、電話06-6222-5755)ほか。監督委員には豊浦伸隆弁護士(大阪市北区堂島1-6-20堂島アバンザ6階、協和綜合法律事務所、電話06-6341-7961)が選任されている。

 当社は、1990年(平成2年)8月の設立。当初は、建設現場で発生するコンクリートやアスファルト塊を粉砕し骨材として販売することを主業としていたが、近年は産業廃棄物の収集・中間処理および土木建築解体工事を中心に行い、ゼネコン筋などからの受注を得て2007年12月期の年売上高は約30億6600万円を計上していた。

 積極的な設備投資により各種高度設備を保有し、高品質な処理能力にも定評を得ていたが、数年前にグループ全体の財務面再構築を実施した際に当社を資金調達窓口としたために金融負担が重荷となって収益を圧迫していた。こうしたなか、昨今の建設市況の低迷により業況の悪化を招いたことから、民事再生手続きによる再建を目指すこととなった。

 負債は2007年12月期末時点で約45億8300万円。

 なお、債権者説明会を12月2日午前10時より大阪商工会議所7階国際会議ホール(大阪市中央区)にて開催予定。