レポート

株式会社グランリッツ

2005/09/07

TDB企業コード:981316481 東京都中央区 外国為替証拠金取引 破産手続き開始決定受ける 負債50億円

「東京」 (株)グランリッツ(資本金3000万円、中央区日本橋人形町3-4-14、代表畠山勇氏、従業員170人)は、9月7日に東京地裁へ自己破産を申請し、同日破産手続き開始決定を受けた。

 破産管財人は永沢徹弁護士(東京都中央区日本橋3-3-14、電話03-3273-1800)。

 当社は、2001年(平成13年)3月に設立された外国為替証拠金取引業者。独立系大手として、本店のほか、大阪、名古屋にも支店を設置し、5000人を超える個人客を主体に、2004年3月期の年収入高は約31億1000万円を計上していた。

 しかし、設立後は2期にわたりシステム費用など初期投資がかさんだことで赤字を計上していたうえ、関係会社を通じての本社ビルの取得などから、実質的な債務超過に陥っていた。こうしたなか、今年7月には金融先物取引法が改正され、電話勧誘などの営業活動が規制されたこともあり、行き詰まった。

 負債は50億円の見込み。