TDB Watching(地域別)

2012年9月10日

特別企画 : 2011年度 北海道内スーパーストア売上高ランキング

コープさっぽろが首位を堅持

〜上位50社の売上高合計は1兆928億9300万円、前年度比1.3%増加〜

はじめに

道内のスーパーストア業界は、一部に東日本大震災後の特需も見られたが、少子高齢化、人口減少を背景に市場が縮小する中で消費者の低価格志向が進み、生き残りをかけた熾烈な競争が行われている。大手業者は経営統合や再編を進めスケールメリットを追求するほか、新規出店や改装、業態変更などにより基盤の維持・拡大を図り、寡占化が進む一方で、中小・零細規模のスーパー経営業者には経営環境が厳しさを増して廃業や倒産も散見され、大手と中小・零細業者との格差は拡大している。


帝国データバンク札幌支店は、企業概要ファイル「COSMOS2」(登録社数142万社)を対象に、2011年度(2011年4月期〜2012年3月期)に決算を迎えた道内企業(約7万社)から、スーパーストア経営業者を抽出、売上高ランキング(不動産賃貸収入等を含む)を作成した。なお、売上高は推定値を含む。

  • 原則として生鮮3品を扱い、セルフサービス方式を採用する法人
  • 北海道内に本社を置きスーパーストアを展開する法人
  • 北海道内に本社を置き店舗展開する生活協同組合(大学生協を除く)
  • スーパー業者がDS(ディスカウントストア)業態の店舗を手がけるなど、スーパー・DS・専門店などの業態間の線引きが不鮮明になってきていることから、DS業者も対象とする
  • 売上高は不動産賃貸収入等を含み、店舗数は上記の対象店舗とする
■前回の発表分はこちら

2010年度 北海道内スーパーストア売上高ランキング(2011.8.19)

調査結果

  1. 2011年度のランキング第1位は、売上高2618億6000万円の(生協)コープさっぽろ。2位はイオン北海道、3位はラルズで前年と変わらず。上位20社の顔ぶれも2010年度と変化はない

  2. グループ別売上高では、アークスグループ(道内8社)が店舗数205、売上高合計3008億6200万円で第1位。第2位は、(生協)コープさっぽろ及び業務提携する(有)魚長のグループ、第3位がイオングループ

  3. 上位50社の売上高合計は前年度比1.3%増の1兆928億9300万円。上位10社の売上高合計は前年度比1.8%増。上位50社の増収企業は23社、減収企業は27社

詳細は資料(PDF 256KB)をご覧ください。

お問い合わせ先

株式会社帝国データバンク 札幌支店情報部

TEL:011-272-3933 FAX:011-272-2934

一覧


ページ先頭へ