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2010年9月15日

特別企画 : 北海道内スーパーストア売上高ランキング

コープさっぽろが首位を堅持

〜 上位50社の売上高合計は前期比4.6%減 〜

はじめに

景況悪化により消費者マインドは冷え込み、消費者の生活防衛意識が高まりを見せる中、内食傾向の強まりなどスーパーストアを取り巻く環境には追い風があった半面、不要不急の高額商品購入は見送られ、売れ筋が低価格商品へ移行し利幅は薄く、収益面には反映されない状況が続いている。こうした中、(株)札幌東急ストア(現・(株)東光ストア)がアークスグループ入りするなど、道内では大手2強による規模拡大の熾烈な争いが繰り広げられている。

帝国データバンク札幌支店は、企業概要データベース「COSMOS2」(全国130万社収録)をベースに2009年度(2009年4月〜2010年3月)に決算を迎えた道内スーパーストア業者の売上高ランキングを作成した。調査対象は、(1)原則として、生鮮3品を扱いセルフサービス方式を採用する法人、(2)北海道内に本社を置いてスーパーストアを展開する法人、(3)北海道内に本社を置いて店舗展開する生活協同組合(大学生協は除く)、(4)スーパー業者がDS(ディスカウントストア)業態の店舗を手がけるなど、スーパー、DS、専門店などの業態間の線引きが不鮮明になってきていることからDS業者も対象とした。

調査結果

  1. 売上高1位は、2007年度からランキング対象とした(生協)コープさっぽろが売上高2367億600万円(前期比2.3%増)で、首位の座を堅持した。2位は、売上高1503億5400万円でイオン北海道(株)。3位は、(株)ラルズで売上高1148億3700万円。
  2. ランキング上位50社の売上高合計は前期比4.6%減の1兆538億6400万円。上位10社の売上高合計は8340億7300万円で前期比2.6%減だった。
  3. グループ別の売上高では、アークスグループ7社が合計2892億1800万円でトップ。(生協)コープさっぽろは2008年11月に業務提携を結んだ(株)志賀綜合食料品店(室蘭市)と2009年11月に業務提携を結んだ(有)魚長(函館市)の売上高を加えた3社合計で2617億6600万円。イオングループ2社の合計は2社合計の売上高は2254億9600万円、前期比10.1%減となり大手三強の中で唯一減収に終わった。

詳細は資料(PDF 268KB)をご覧ください。

お問い合わせ先

株式会社帝国データバンク 札幌支店

TEL:011-272-3033 FAX:011-272-3044

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