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2010年7月8日

特別企画 : 中国企業による日本企業への出資実態調査

中国企業が出資する日本企業は約600社、5年間で2.5倍

〜 出資先の業種別では製造業が3倍、年商規模では1〜10億円の中小企業が5割占める 〜

はじめに

中国企業による「日本買い」の動きが目立つ。家電量販のラオックス、ゴルフ用品の本間ゴルフに続き、7月30日には老舗アパレルのレナウンが中国資本の出資を受ける。一般に中国企業にとって日本のブランドや技術は希少価値があるうえ、日本企業にとっても中国の資金力と販路は魅力的だ。こうした動きに「人民元切り上げ」が拍車をかける可能性もあり、今後が注目される。

帝国データバンクでは、自社データベース・信用調査報告書ファイル「CCR」(150万社収録)の中から、中国企業からの出資がある日本企業を抽出し(個人からの出資は原則除く)、社数推移、業種別、年商規模別、都道府県別に分析を行った。なお、同様の調査は今回が初めてとなる。

調査結果

  • 中国企業が出資する日本企業は611社判明した。5年前の233社に比べて約2.5倍に増加
  • 業種別では「卸売業」が323社(52.9%)でトップ。5年前に比べて「製造業」「サービス業」が3倍
  • 年商規模別では「1億円以上10億円未満」が202社(48.1%)でトップ。出資先は中小企業が半数

詳細は資料(PDF 359KB)をご覧ください。

お問い合わせ先

株式会社帝国データバンク 産業調査部

TEL:03-5775-3073 FAX:03-5775-3169

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